漢方の考え方でいうと、肺は大気からエネルギーを取り込んで「気」を作り出し、それを全身に届けるという働きがあるとされています。この働きは、西洋医学における肺の呼吸機能(酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出する)とほぼ一緒です。