[ニューヨーク9日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、ドルが3営業日連続で上昇した。トランプ次期米政権による関税を巡る懸念から米国債利回りが高水準を維持していることが背景にある。英ポンドは下落基調が続いた。 ドル指数は0.12%上昇の109.15。ユーロ/ドルは0.16%下落の1.0301ドルとなった。 経済の底堅さと関税の可能性によりインフレ懸念が再燃し、FRBがより緩やかな利下げ路線を ...
米連邦準備理事会(FRB)のボウマン理事は9日、インフレリスクの高まりから今後は慎重な姿勢を取る必要があるとしながらも、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げはFRBの金融政策再調整の「最終段階」として支持したと述べた。
<ロンドン株式市場>上昇して取引を終えた。国内志向の強い中型株で構成するFTSE250種指数(.FTMC), opens new tabは0.27%高と反発した。英国債利回りが急上昇し、投資家が警戒感を強める中、小売株は大幅安だった。 FTSE350種小売株指数(.FTNMX404010), opens new tabは1.28%下落。小売大手マークス・アンド・スペンサー(M&S)(MKS.L), ...
[9日ロイター] - 欧州株式市場は反発して取引を終えた。資源株やヘルスケア株が上昇して、相場を押し上げた。 銅価格の値上がりなどを受けて、STOXX欧州600種資源株指数(.SXPP), opens new tabは1.47%高。英資源大手アングロ・アメリカン(AAL.L), opens new tabは3.3%上昇した。 ヘルスケア株指数(.SXDP), opens new tabは1.01% ...